第27期(平成27〜28年度) 専門部会
Map Use & Sub-Cartography専門部会 (旧 ハイパーメディア地図専門部会) |
主査 : 太田 弘 Map Use & Sub-Cartography専門部会サイトへ |
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平成26年度活動報告
平成27年度活動計画
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第26期 平成25年度活動報告
平成26年度活動計画
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平成24年度活動報告
平成25年度活動計画
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第25期 平成23年度活動報告、及び平成24年度活動計画
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第22期
2005年度活動計画
2006年度(平成18年度)は,シンポジウムのテーマ「リスクの視覚化」関連研究を多分野とのさらに協働を進めるとともに,ユビキタス・マッピング専門部会との協働で,PDA,携帯電話等を用いたモバイル地図の利用形態について新たな取り組みを始めたいと思っている。特に本年は,ITS(高度交通情報システム)におけるGPS・GISを利用したさまざまナビゲーションシステムのPCを利用した簡便な利用形態の研究をテーマとして行い,電子海図,次世代型のカーナビゲーション,航空管制情報のリアルタイム3D表示など,地図利用を必須とする隣接分野との連携をはかる。また,現在,都市再開発等で実証実験が始まっている街の歴史的景観や地域情報をモバイルから得る「デジタルミュージアム」等の都市における新しい地図利用の形態を探る研究会も開催する予定である。ほかには,6月にハイパーメディア地図,地図史,海洋図等の専門部会との協働で行なう佐渡島における地図学会の例会(予定)でのGISを用いたIT時代の地図利用と過疎化防止,地域振興との関連性を検証するなどの研究活動を計画中である。 (主査 太田 弘) |
(平成18年度総会審議資料より抜粋) |
2005年度活動報告
本専門部会は,新装なった学術大会の巡検,シンポジウムと特別講演の企画と運営に積極的に協力する一方,地図利用の普及として,GIS・地図利用の面における関連分野との協働により,学会の会員増加,活動の積極的な運営を念頭に活動した。 <研究集会等の開催> 平成17年度 学術大会関連(平成17年8月) (1)巡 検 平成17年 8月 5日(金)午前 9時30分〜午後6時(7時) 参加者27名 テーマ:「地図によるリスクのビジュアライゼーションとマネージメント」の企画・運営 案内者:斉藤忠光,今井健三,太田 弘(責任者) コース:日本気象協会(JWA)→海上保安庁 横浜海上防災基地(横浜港新港埠頭)→海洋研究開発機構(JAMSTEC)/地球シュミュレーター→宇宙航空研究開発機構(JAXAi) (2)大会シンポジウム 平成17年8月6日(土) 会場:首都大学東京多摩キャンパス(八王子) テーマ:「地図による リスク・マネージメント安全の視覚化」 コーディネーター:太田 弘,副コーディネーター:齊藤 忠光 ①「防災情報の公開と市民による防災対策用web-GISマップ」(横浜市危機管理対策情報技術課) ②「市民によるGISを用いた安全・安心マップ」(横浜市立中和田南小学校PTA校外指導委員会 小山浩子) ③「熊対策に用いるGISを用いた位置情報システムの開発」(NPO法人ピッキオ 楠部真也) ④「NHKスペシャル63億人地図データマップ」にみる地球の危機」」(慶應義塾大学 西山由美) (3)特別講演:門馬大和氏(JAMSTEC)の紹介 <その他 関連活動> 他の専門部会(ユビキタス・マッピング,地図史等)との協働に加えて,教育GISフォーラムとの協同作業として,教育GISキャンプ(2005.8),(財)日本地図センターの数値地図研究会(2005.7),海の地図コンテスト(2005.7-8),マイタウンマップコンテスト(2005.3)等でも積極的に協力を行った。中和田南小学校PTAへの協力(2005.9),藤沢市教育文化センターのGIS研修会への協力(2005.8),フェリス・緑園都市GIS DAY(2005.11)の開催運営協力を行い,主査は2005 ESRI Asia-Pacific User conference(2006.1)へ参加し,また,地図関連図書の紹介コーナーとして,月間雑誌「地理」(古今書院)の書架への投稿を始めるなどの足掛かりが始まった。トータルとしては,シンポジウム等の準備会を4回,他の分野との協働研究会を4回,計8回,部会が開催された。 (主査 太田 弘) |
(平成18年度総会審議資料より抜粋) |
活 動 計 画
活動の目的・内容・必要性等 |
・ 地図の現代的な利活用環境について研究する。 ・ 地図の本質とIT技術との関係について考察する。 ・ 地図を利用する関係分野とのコラボレーションを図る。 ・ 地図学会への新規会員獲得を目指す。 |
2年間のスケジュール |
・ 年2-3回の専門部会の開催・ 大会でのシンポジウム協力、例会の企画・運営 ・ 「地図」への投稿 |
おおよその構成員数 | 約10名 |
ICAコミッション、ワーキンググループとの関連 |
Maps and Internet, Maps and Childrenなど |
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2003〜2004年度活動の例会、定期大会、シンポジウム等または機関誌「地図」への公表状況 |
例会の開催: 「パノラマ世界都市と地図の教育での活用を探る」(平成16年8月) 研究部会の開催: 「真鍋 博の「鳥の眼」から始まる見る東京の街の変貌の記録」(平成17年8月) |
(第22回専門部会設置申込書より抜粋) |
2004年度活動報告
ハイパ−メディア・VR地図専門部会活動報告 専門部会研究集会 ・「新しい地図の表現としての『触れる地球儀(Tabgible Earth)』」 2004年 1月17日(土) 日本科学未来館 ・第4回 「海と地図のセミナー」シンポジウム 2004年 2月19日(木)〜21(土) 佐賀、長崎 港の地図、国絵図、平和の地図 佐賀の鍋島藩所蔵の古地図と長崎「平和学習と地図のシンポジウム」 ・国立科学博物館との移動体通信を用いたデジタル地図利用関連プロジェクト 科研費:「移動体を用いた展示方法の研究」との協働開催 ①2004年7月6日(火)丸ビル NTTDoCoMoショールーム NTTドコモシステムズの位置情報収集・閲覧システムm@GPSについて ②2004年7月16日(金)国立科学博物館上野本館 PDA, CoBIT, RFIDを使用した実験の見学 ③2004年8月15日(日) 「真鍋 博の「鳥の眼」から始まる見る東京の街の変貌の記録」−東京駅ステーションギャラリー ・教育GISフォーラムとの共催 2004年教育GIS キャンプ・イン・九州 「GISの教育利用を探るワークショップとシンポジウム」 2004年8月23日(月)〜25日(水) ・2004年9月から2005年3月 日本国際地図学会からの陳情:中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会 社会・地理歴史・公民専門部会への陳情資料の作成 高度情報化時代を生きるに必要な「地図力」を育てる GIS(地理情報システム)学習の必要性について(要望) ・ICAの国際ワークショップ「Ubiquitous, Pervasive and Internet Mapping 2004」への参加協力2004年 9月7日から9日 ・ICタグを用いた野生熊対策、ICカードによる位置情報システムの利用研究 NPO法人、ピッキオ、環境省自然保護局、長野県との協働研究−2004年 9月1日から継続中 ・その他 関連活動 GISカンファレンスで(2004.7)の発表で協力した。また、海の地図コンテスト(2004.9)、等の運営でも積極的に協力を行った。 |
(平成17年度総会審議資料より抜粋) |