日本地図学会も参画している防災学術連携体が、2021年1月14日にシンポジウム「東日本大震災からの十年とこれからー58学会、防災学術連携体の活動ー」を開催します。
本学会からは宇根寛会員が「東日本大震災から10年のハザードマップの発展 ~それは「ハザードマップを信じるな」から始まった」の演題で登壇します。
日本学術会議主催学術フォーラム・第11回防災学術連携シンポジウム「東日本大震災からの十年とこれからー58学会、防災学術連携体の活動ー」
日本国際地図学会の2020年度の地方大会は本年春に開館したゼンリンミュージアム(小倉)から発信する形でオンライン開催します。
登壇者は鈴木純子、星埜由尚、今井健三、川村博忠、篠原啓一、佐川晴久、太田 弘ほか(予定)。「(古)地図収蔵機関の概要」「大航海時代に描かれた日本地図」「海図が解き明かす世界最後の空白域」「江戸時代の官撰・私撰の日本地図」「古地図・史料の楽しみ方」(いずれも仮題)等をテーマに構成します。
(なお、本大会は新型コロナによる感染防止を考慮してリモートでの開催になります。現地での参加はできません。全てZoomによる参加になります)
お問い合わせ:太田 弘(日本地図学会常任委員、企画委員長、地図史料・地図アーカイブ専門部会副主査) mapotagis@gmail.com
(今だけ)リモート「地図塾」(第1回)のお知らせ
日 時:2020年10月18日(日)15:00-17:00
協 力:株式会社 ぶよお堂
ゲストスピーカー:皆川 典久氏(東京スリバチ学会会長)・石川 初氏(東京スリバチ学会副会長)
テーマ:「東京スリバチ学会の秘密」
国土地理院がリリースした「デジタル標高地形図」によって一気に地形の凸凹に関心を持つ街歩きファンが爆発的に増えた。その先駆的な任意のグループとして誕生したのが「東京スリバチ学会」である。その後、首都圏をはじめ、仙台や新潟など全国的に「***スリバチ学会」が相次いで誕生した。また、関西圏でも同様に「高低差学会」の名の持つグループも出現し、多くの地図・街歩き愛好家が生まれた。今回の地図塾のリモート版の第1回目として全国の「スリバチ学会」、「高低差学会」のルーツである東京スリバチ学会の会長・副会長のお二方をスピーカーにお招きして「地図塾」を再開します。
※定員30名 参加費は1,000円(地図学会会員500円)を徴収します。
Web Zoom で開催します。視聴をご希望の形はPeatex サイト上で視聴券を発行します。視聴券購入者にはリモート地図塾サイトのIDとパスワードをお送りします。以下のウェブサイトからお申し込みください。
https://bit.ly/2RSmNPL
お問い合わせ:日本地図学会 企画委員会委員長 リモート「地図塾」塾長 太田 弘 mapotagis@gmail.com
2020年度定期大会開催見送りのお知らせ
2020年度の日本地図学会定期大会は、当初、8月23日(日)~25日(火)の3日間、茨城大学水戸キャンパスおよび茨城県内(巡検)での実施を予定しておりました。しかしながら今般の新型コロナウイルス問題の中で、会員の皆様におかれましては、ご発表の準備もままならない状況に置かれているものと拝察いたしました。また、当学会も感染拡大防止に取り組むべき時であり、開催に向けた諸々の準備を進められる状況にありません。したがいまして、
予定していた8月の定期大会は実施を見送ることにいたしました。発表や地図・図書等の展示の募集開始を延期いたします。ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。
◎
2020年度定期大会の実施見送りについて(PDF形式)
第52回地方大会のお知らせ(第2報)
第52回地方大会を下記のとおり愛媛県松山市において開催いたします。奮ってご参加ください。なお詳細については下記のPDFファイルをご覧ください。
日 時:2019年11月9日(土)10:00-16:30、10日(日)9:30-16:00
場 所:松山市総合コミュニティーセンター文化ホール(愛媛県松山市湊町7丁目5番地)
1) 第29回国際地図学会議東京大会(ICC2019TOKYO)の出展地図展(11月9日(土)・10日(日)展示室2)
(同時展示:長久保赤水『改正日本輿地路程全図(第二版)』拡大レプリカ)
2) 愛媛のハザードマップを読む・学ぶ
~日本地図学会 公開ワークショップ・パネルディスカッション~
大会参加費:無料
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第52回地方大会のご案内(PDF形式)
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第29回国際地図学会議東京大会 (ICC2019TOKYO)出展地図展示のご案内(PDF形式)
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第52回地方大会ワークショップ開催のご案内(PDF形式)
2019年度定期大会開催のお知らせ(第2報)
来たる2019年7月16日~17日、2019年度定期大会を東京都産業技術研究センター東京イノベーションハブにおいて開催致します。チュートリアル、通常の口頭・ポスター発表、「地図・図書展」の他、大会に参加した学会員の投票によって選出される「第12回地図展優秀地図選定」も実施されます。定期大会、地図・図書展は、会員以外の方もご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。
日 時:7月16日(火)~17日(水)
場 所:東京都産業技術研究センター 東京イノベーションハブ(東京都江東区青海)
https://www.iri-tokyo.jp/site/access/
大会参加費
普通会員・特別会員団体構成員:2,000円
学生会員:1,000円
非会員:3,000円
特別参加費(「国際地図学会議(ICC2019)東京大会」にも参加できる特典付き):20,000円
※詳細は下記リンクの「参加費の種類別による定期大会・国際地図学会での支払方法、特典等について」をご覧下さい。
いずれも定期大会会場で受け付けます(事前参加登録は必要ありません)。
※ 参加費には発表論文・資料集代も含まれます。
※ 4日間ともに地図・図書展示の見学は無料です。
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2019年度定期大会のご案内・プログラム(PDF形式)
・研究発表(口頭発表、ポスター発表;16・17日)
・特別講演、シンポジウム、特別セッション(16・17日)
・ICC2019と合同のワークショップおよび関連講演(18・19日)
・地図・図書等の展示(16日~17日)
・評議員会(17日 12:10~12:50)
・巡検(21日~22日)
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2019年度定期大会・巡検「鎖国時代の地図景観」のご案内(PDF形式)
場所:茨城県高萩市、古河市、境町など
※ICC2019ポストコングレスツアーDを兼ねた企画です
日時:2019年7月21日(日) ~22日(月) ※ 貸切バス利用
集合:東京駅南口はとバス乗り場 21日 8:30出発
解散:東京駅南口(同上) 22日 17:30頃
コース(予定)
<21日>東京8:30発~高萩市歴史民俗資料館(長久保赤水図見学)~松岡城~長久保赤水墓地・生家等見学~ホテル着(ウェルカム夕食会) ※夕食後「地図作家の今尾恵介氏を囲んでの地図談義」を開催します。
<22日>ホテル8:30発~<茨城県北の車窓景観>~(昼食)~古河歴史博物館「鎖国時代海を渡った日本図」見学~境町歴史民俗資料館「ジョン万次郎世界図」見学~東京17:30着【解散】
費用:20,000円 (往復のバス代・二日間の昼食代・宿泊料金込)※代金は当日出発時にお支払いください
※
古河歴史博物館「鎖国時代 海を渡った日本図」
定員:15人(先着順) ※ 定員になり次第締め切りといたします
申込締切:7月17日 12:00
申込方法:下記までメールにて申込(氏名・所属・携帯番号を明記して下さい)
申込・問合わせ先:卜部勝彦(日本地図学会常任委員長)urabe.katsuhiko@nihon-u.ac.jp
発表申し込みについて
◎シンポジウム、特別セッションの企画募集
定期大会のシンポジウム、特別セッション企画を募集します。提案される代表者の方は、テーマ、要旨(200字以内)発表者名、発表題目などの提案内容をとりまとめて、電子メールか郵送にて、
5月31日(金)まで(※締め切りを延長しました)に事務局宛でお送り下さい。
「定期大会発表論文・資料集」の原稿も、5月31日(金)まで(※締め切りを延長しました→発表タイトルだけども早めにいただければ幸いです)に、代表者の方が全員分をまとめて提出して下さい。
◎地図・図書展示の出展募集について
出展希望の方は事務局までお申し出下さい。「定期大会発表論文・資料集」掲載用原稿は、
5月31日(金)を締切り(※締め切りを延長しました→出展の意思だけでも早めにいただければ幸いです) とします。特別会員には詳細を改めてご案内します。
◎研究発表申し込み要領
研究発表の申し込みを希望される方は、下記リンクの申し込みに必要な記入事項をご参照の上、学会事務局にお申し込み下さい。
研究発表(口頭発表、ポスター発表)の申し込みと「定期大会発表論文・資料集」掲載用原稿を同時に受け付けます。締切りは、
5月31日(金)(必着)(※締め切りを延長しました→発表タイトルだけども早めにいただければ幸いです) です。発表希望者は、申し込みに必要な記入事項についてのメモと「定期大会発表論文・資料集」の原稿を、事務局宛てに電子メールの添付ファイルで送信するか、郵送で提出して下さい。
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2019年度定期大会案内・発表申し込み要領(PDF形式)
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投稿用テンプレート(doc形式)
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参加費の種類別による定期大会・国際地図学会での支払方法、特典等について(PDF形式)
International Cartographic Conference 2019(ICC2019)
バーバラ・ペチュニク子ども地図展のご案内
2019年7月15日から20日までの間、International Cartographic Conference 2019(ICC2019)が、東京において開催されます。ICCにて開催される、バーバラ・ペチュニク子供地図展の出展申し込みのご案内をお知らせいたします。
申し込みについて
出展希望の方は事務局まで作品をお送り下さい。下記リンクの内容をご確認の上、
2019年3月1日(金)までに日本地図学会事務局宛へお送り下さい。
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バーバラ・ペチュニク子ども地図展作品募集のお知らせ・応募要項(PDF形式)
第51回地方大会のお知らせ
(主催:日本地図学会 共催:島根地理学会/「しまね地理空間タウンフォーラムIn松江」関連行事)
「極秘諸国城図 閲覧と日本海の旧版『海図』から」
松江歴史館所蔵の江戸初期の城郭絵図集「極秘諸国城図」と日本海に関する旧版海図に関する研究会を開催します。
日 時:2019年2月11日(月祝)10:00-17:00
場 所:
松江歴史館(島根県松江市殿町279番地)
1) 極秘諸国城図 特別閲覧(10:00-12:00)
※30人数限定、先着順
2) 研究例会(13:00-17:00)
13:15-14:15 特別講演「極秘諸国城図の歴史資料の価値」 千田嘉博氏(奈良大学)
14:20-15:20 講演「地図資料としての城廓図」 鈴木純子氏(元国立国会図書館、日本地図学会名誉会員)
-----休憩-----
15:30-16:30 招待講演「海図・水路誌にみる竹島・日本海」舩杉力修氏(島根大学)
17:00 修了
大会参加費:2,000円
定員:40名
申込方法:申込希望者(日本地図学会、島根地理学会)の方は所属学会か下記のメールアドレスに「松江地方大会参加希望」と明記の上、氏名、ご職業、連絡先(携帯電話等)、日本地図学会・島根地理学会会員を記して、お送りください。定員になり次第、締め切ります。
申込メールアドレス::mapota@keio.jp(日本地図学会 企画委員長 太田弘)
<関連イベントのおしらせ>
しまね空間情報タウンフォーラムの関連行事(一般公開行事)
「しまね地理X 歴史シンポジウム」
主催・共催:国土交通省、日本地図学会、NPO法人全国G空間情報技術研究会
後援:島根県、松江市、島根県教育委員会
企画協力:G空間Expo運営協議会2018
14:00-15:20 特別講演 千田嘉博氏(奈良大学)
15:40-17:00 パネルディスカッション「お城の研究に地理空間情報が使われている!」
パネリスト:千田嘉博(奈良大学)、千葉達朗(アジア航測)、瀬戸島政博(日本測量協会)、洲濱智幸(パスコ)、江藤洋一(国土交通省)
※地図学会会員へのおしらせ
2月10日(日)17:30-18:45 島根大学 図書館での国絵図ほか古地図コレクションの特別閲覧(希望者のみ)があります。
また、19時から島根地理学会との懇親会(費用5,000円)を予定しています。
上記、それぞれの参加ご希望の方は同じく企画委員長の太田(mapota@keio.jp)まで2月7日までにお知らせください。
第29回国際地図学会議(ICC2019)発表申し込みの締切延長のお知らせ
来年の7月に東京で開催される第29回国際地図学会議(ICC2019)につきまして、
フルペーパーの提出期限を2018年12月12日(水)まで延長することといたしました。併せて、
要旨(abstract)の提出期限を2019年1月8日(火)まで延長いたします。皆様からのご投稿を心よりお待ちしております。
詳細は、
http://icc2019.org/papers.htmlをご覧ください。
第29回国際地図学会議組織委員会
事務局連絡先:icc2019@issjp.com
第209回例会 「次期学習指導要領における地図指導と地図学~中学校での現状と課題~」のお知らせ
下記のとおり、第209回例会を東京都千代田区の日本大学経済学部7号館で開催します。
日 時:2019年1月12日(土)15:00~17:00
会 場:日本大学経済学部7号館 9階 7091教室
発表者:宇野彰人(日本大学・非、元全国中学校地理教育研究会会長)
<地図指導をめぐる問題提起>
東野茂樹(葛飾区立水元中学校教諭)
<授業における地図指導の課題>
石上和宏(板橋区教育委員会、前全国中学校社会科研究会会長)
<系統的地図指導にむけた提案>
コメント:森田 喬(法政大学・名誉、日本地図学会会長)
司 会 :卜部勝彦(日本大学)
※ 学会非会員の方も参加できます(申込不要)
問い合わせ先:卜部 勝彦(日本大学) E-mail: urabe.katsuhiko@nihon-u.ac.jp
第10回 日本橋 日曜・週末「地図塾」のお知らせ
日 時:2018年11月25日(日)10:00-12:00
場 所:日本橋 (株)ぶよお堂(武揚堂ビルB2 店舗内)
東京都中央区日本橋3-8-16 地下2階 地図実店舗内
http://www.buyodoshop.com/
協 力:株式会社 ぶよお堂
ゲストスピーカー:星埜 由尚 氏(元国土地理院院長)
テーマ:「伊能図の疑問点-技術的観点からー 」
本年は伊能忠敬が没して200年目を迎えています。第9回の鈴木純子先生のご講義を踏まえ、全国測量の実態、伊能図の特色などを通論的なところは省き、伊能測量の技術的問題点、測量・調査対象の疑問、蝦夷地測量の疑問などについて星埜氏のご見解をお聞きいたしたいと存じます。「地図も手で運べるものは持っていきます。」とのことです。奮ってご参加ください。
※定員18名 運営費として1,000円(地図学会会員500円)を徴収します。
日本橋 日曜・週末「地図塾」とは・・・
2018年春、日本地図学会は広く地図の魅力を社会に広めるために小さい「地図塾」を開設します。今、テレビ、雑誌等で再び地図ブームが起こっています。この「地図塾」では、地図にさらに深く興味を持っていただくために「地図」の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図、古い地図を題材にして、さまざまな地図のスペシャリストをお招きして、自由に語り合う場を設けました。収容人数は少ないですが、会を重ねてより多くの方々に地図の素晴らしさ、地図の楽しさを広めればと思っています。
(塾頭 太田 弘 慶應義塾教員、担当:日本地図学会常任委員)
第208回例会 G空間EXPO2018 地理情報システム学会・日本地図学会共催シンポジウム
「みちびき時代の新しいナビゲーションを探る」のお知らせ
日 時:2018年11月17日(土)14:00-16:30
場 所:日本科学未来館内 7階コンファレンスルーム天王星
定 員:90名
http://www.g-expo.jp
パネラー:杉江 弘(元日本航空機長、航空評論家、日本エッセイスト協会会員)
国枝 佳明(独立行政法人 海洋大学学術研究院海事システム工学部門教授)
川鍋 一朗(日本交通株式会社会長、 Japan Taxi社長)
神武 直彦(慶應義塾大学教授、アジア工科大学院招聘教授)
畑山 満則(京都大学防災研究所教授)
コーディネーター:太田 弘(慶應義塾普通部教諭、日本地図学会常任委員)
司 会:小荒井 衛(茨城大学理学部教授、地理情報システム学会企画委員長)
シンポジウム開催の趣旨
いよいよ本年11月より準天頂衛星システム「みちびき」の運用が開始され、「時空間社会=Society 5.0」の時代が到来する。陸上では農業・除雪トラクターの実証実験からダイナミックマップの整備に進み「みちびき」の電波を受信して自動車(個人、タクシー)の自動運転が開始されている。
また、航空では民間航空機のコックピット内でEFB(電子航空図)が次世代のデジタル航空図の運用が始まっている。さらに運航面に当たっても、既 GNSSを用いた航空機の精密最終侵入・着陸システムの実証実験も始まっている。さらに航海においてもECDIS(電子海図)の運用とGNSSの連動で、より安全で効率的な船舶の運用が始まっているという。
今回のシンポジウムでは急速に高精度化が進むデジタル地図と位置情報の環境整備の後にどのような問題が生じるかを従来の運用を熟知する地図のユーザーをパネラーから、新時代を迎えたナビゲーションの将来を検証したい。
パネラー略歴
杉江 弘
昭和44年、慶應義塾大学法学部卒業。同年日本航空に入社しDC-8、B747、エンブラエルE170などに乗務する。首相フライトなど政府要請による特別便の経験も多い。B747の飛行時間では14,051(機長として12,007)時間を記録し、2011年にボーイング社よりそれを記念して設計者のジョー・サッター氏のサイン入りのモデルプレーンを贈られ表彰を受ける。 2011年10月の退役までの総飛行時間(全ての機種)は21,000時間を超える。著書には「プロフェッショナル・パイロット」ほか航空安全に関する著書は多数に上る。
国枝 佳明
昭和57年、神戸商船大学卒業。運輸省航海訓練所入所。練習船航海士を歴任。平成19年独立行政法人航海訓練所練習船船長。平成26年国立大学法人東京海洋大学先端科学技術研究センター教授。平成29年国立大学法人東京海洋大学海洋工学部教授一級海技士(航海) 、一級海上特殊無線技士 、一級小型船舶操縦士 、船舶保安統括者(CSO) 、船舶保安管理者(SSO)、著書に「図解 港則法」などがある。
川鍋 一朗
1993年、慶応大学経済学部卒業。1997年、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒業(MBA)。ケロッグ卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンに入社し、コンサルタントして活躍。2000年6月、日本交通株式会社に入社。2001年に専務、2004年に副社長を経て、2005年、代表取締役社長に就任(業界最年少の34歳時)。2007年末には、自ら1ヶ月、タクシー運転手を経験。現在は会長。東京と全国のハイヤー・タクシー協会の会長、「全国タクシー」アプリ運営会社” Japan Taxi ”の社長。社団法人東京乗用旅客自動車協会・副会長著書に、『タクシー王子、東京を往く。-日本交通・三代目若社長「新人ドライバー日誌」』(文藝春秋刊)がある。
神武 直彦
1998年、慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団(NASDA)に入社。 H-ⅡAロケットの研究開発と打ち上げに従事。欧州宇宙機関(ESA)を経て、宇宙航空開発研究機構(JAXA)主任開発員。宇宙機搭載ソフトウェアの独立検証・有効性確認の統括やアメリカ航空宇宙局(NASA)、ESAとの国際連携に従事。2009年度より慶應義塾大学にて社会技術システムのデザインやマネジメントの教育研究に従事。日本スポーツ振興センターハイパフォーマンス戦略部アドバイザーを歴任。「社会課題解決型宇宙人材育成プログラム」のデザインで、グッドデザイン賞2017を受賞。アジア工科大学院招聘教授。測位航法学会理事。博士(政策・メディア)。
畑山 満則
東京工業大学大学院総合理工学研究科 博士後期課程修了。阪神・淡路大震災時に,京大防災研が行っていた神戸市長田区役所の支援活動に参加し、災害廃棄物処理の受付・工程管理ソフトをGISベースで開発。以来、ICTを用いた防災や災害対応に関する研究を展開中。東日本大震災では、支援活動として栃木県那須烏山市のり災証明発行システムを開発。また、研究の一環として南三陸町の養殖漁業の復興支援システムを開発中。
コーディネーター
太田 弘:横浜国立大学大学院工学研究科博士課程修了。日本地図学会常任委員、企画委員会委員長、同「地図学のアウトリーチ専門部会主査、慶應義塾普通部教諭、慶應義塾大学教養研究センター所員、フェリス女学院大学講師(非)、専修大学講師(非)、専門は地図学、地図・GIS教育、修士論文は「ICAO(国際民間航空機関)の航空用図」であった。航空図、海図はじめ多くの主題図、一般図の地図を利用したコミュニケーションについて研究。著書に「航空図のはなし」(成山堂書店)、「地球診断」(講談社)ほか、教科書中学校社会科地図帳(帝国書院)など教科書も執筆。(講談社)、『探偵コナン「地図の謎」』(小学館)を監修。教育学修士(地域研究)、学術博士(工学)。
司会
小荒井 衛: 1984年茨城大学理学部地球科学科卒、2009年茨城大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。1986年建設省国土地理院に入省。建設省、環境庁、科学技術庁への出向のほか、測図部写真測量技術開発室長、企画部地理情報システム推進室長、地理地殻活動研究センター地理情報解析研究室長等を歴任。国土交通大学校測量部長を経て、現在茨城大学理学部地球環境科学コース教授。
第9回 日本橋 日曜・週末「地図塾」のお知らせ
日 時:2018年9月30日(日)10:00-12:00
場 所:日本橋 (株)ぶよお堂(武揚堂ビルB2 店舗内)
東京都中央区日本橋3-8-16 地下2階 地図実店舗内
http://www.buyodoshop.com/
協 力:株式会社 ぶよお堂
ゲストスピーカー:鈴木 純子 氏(元国立国会図書館)
テーマ:「伊能図を見る 」
本年、伊能忠敬が没して200年目を迎えました。近代の我が国が自国の姿を初めて正しく認識し、また、欧米へも真の日本の姿を知らしめた「伊能図」を話題にして2018年度 後期「地図塾」を開催します。講師は日本と世界の地図の歴史を考える第一人者、鈴木純子先生です。奮ってご参加ください。ワークショップを交えながら、海図を知り、海図に興味を持っていただける内容です。
※定員18名 運営費として1,000円(地図学会会員500円)を徴収します。
申込方法:申込希望者の方は下記のメールアドレスに「地図塾第九回:鈴木純子氏の会の参加希望」と明記の上、氏名、ご職業、連絡先(携帯電話等)、
地図学会会員か非会員の区別を記して、お送りください。
申込メールアドレス:mapota@keio.jp
日本橋 日曜・週末「地図塾」とは・・・
2018年春、日本地図学会は広く地図の魅力を社会に広めるために小さい「地図塾」を開設します。今、テレビ、雑誌等で再び地図ブームが起こっています。この「地図塾」では、地図にさらに深く興味を持っていただくために「地図」の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図、古い地図を題材にして、さまざまな地図のスペシャリストをお招きして、自由に語り合う場を設けました。収容人数は少ないですが、会を重ねてより多くの方々に地図の素晴らしさ、地図の楽しさを広めればと思っています。
(塾頭 太田 弘 慶應義塾教員、担当:日本地図学会常任委員)
第7回 日本橋 日曜・週末「地図塾」のお知らせ
日 時:2018年7月8日(日)10:00-12:00
場 所:日本橋 (株)ぶよお堂(武揚堂ビルB2 店舗内)
東京都中央区日本橋3-8-16 地下2階 地図実店舗内
http://www.buyodoshop.com/
協 力:株式会社 ぶよお堂
ゲストスピーカー:今井 健三 氏(元海上保安庁海洋情報部)
テーマ:「海図を読み解いて、海の世界を知ろう 」
「海図」とはどんな地図か? 海図の読み方、海図に描かれた面白い事例をお話しします。ワークショップを交えながら、海図を知り、海図に興味を持っていただける内容です。
※終了後、皆さんに「廃版海図」を1枚ずつお渡しします。
※定員15名 運営費として1,000円(地図学会会員500円)を徴収します。
申込方法:申込希望者の方は下記のメールアドレスに「地図塾 第4回:高橋美江氏の会の参加希望」と明記の上、氏名、ご職業、連絡先(携帯電話等)、
地図学会会員か非会員の区別を記して、お送りください。
申込メールアドレス:mapota@keio.jp
日本橋 日曜・週末「地図塾」とは・・・
2018年春、日本地図学会は広く地図の魅力を社会に広めるために小さい「地図塾」を開設します。今、テレビ、雑誌等で再び地図ブームが起こっています。この「地図塾」では、地図にさらに深く興味を持っていただくために「地図」の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図、古い地図を題材にして、さまざまな地図のスペシャリストをお招きして、自由に語り合う場を設けました。収容人数は少ないですが、会を重ねてより多くの方々に地図の素晴らしさ、地図の楽しさを広めればと思っています。
(塾頭 太田 弘 慶應義塾教員、担当:日本地図学会常任委員)
平成30年度定期大会開催のお知らせ
来たる平成30(2018)年8月26日~29日、平成30年度定期大会を富山大学五福キャンパスにおいて開催致します。チュートリアル、通常の口頭・ポスター発表、「地図・図書展」の他、大会に参加した学会員の投票によって選出される「第11回地図展優秀地図選定」も実施されます。定期大会、地図・図書展は、会員以外の方もご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。
日 時:8月26日(日)~29日(水)
場 所:富山大学五福キャンパス人文学部2・3階(富山市五福3190番地)
https://www.u-toyama.ac.jp/access/gofuku/
大会参加費
普通会員・特別会員団体構成員:2,000円
学生会員:1,000円
非会員:3,000円
懇親会費は、別途徴収します。
※ 参加費には発表論文・資料集代も含まれます。
※ 3日間ともに地図・図書展示の見学は無料です。
※ 26日(日)開催のチュートリアル・ワークショップも原則無料です(ただし、資料代等の実費を頂戴する場合があります)。
◎
平成30年度定期大会のご案内・プログラム(PDF形式)
・ワークショップ・フィールドワーク「地図学カレッジ」(26日午後)
・シンポジウム、ICA(国際地図学会議)会長講演(27日)
・特別会員セッション(特別会員の団体・企業の製品や新しい取り組み、展示に関する紹介。1件当たり10分以内の口頭発表;27日)
・研究発表(口頭発表、ポスター発表;27・28日)
・地図等の展示(26日午後~28日)、懇親会(27日)、評議員会(27日)
・巡検:黒部川扇状地(29日)
◎
平成30年度定期大会・黒部川扇状地巡検のご案内(PDF形式)
場所:黒部川扇状地(富山県入善町・黒部市)
講師:水嶋一雄(黒部川扇状地研究所)
日時:2018年8月29日(水) 9:30~17:00 ※ 貸切バス利用
集合:JR北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅 改札前 9:10集合
人数:15~25人(先着順) ※ 定員になり次第締め切りといたします
費用:4000円 (バス代・資料代)※定期大会会場 もしくは巡検当日徴収
コース(予定)
黒部宇奈月温泉駅~愛本(扇頂)~墓ノ木自然公園(段丘礫層)~舟見(北国街道宿場)~黒東第三発電所~小摺戸(黒部川の旧堤防)~水の小径~入善(黒部川扇状地研究所)~杉沢の沢スギ~高瀬(扇端の湧水)~ 園家山砂丘(一等三角点・海岸浸食)~海洋深層水パーク~黒部川河口~生地(黒部漁港・扇端の湧水)~宮野運動公園~黒部宇奈月温泉駅【解散】
<地形図> 1:25,000 「三日市」「舟見」「泊」「青木」
申 込:氏名(ふりがな)・所属・会員/非会員別・携帯番号を明記して下記の問い合わせ先(集会委員長)へメールで直接申し込み下さい(非会員の方も参加できます)
〇問い合わせ先:卜部勝彦(日本大学)urabe.katsuhiko@nihon-u.ac.jp
発表申し込みについて
◎シンポジウム、特別セッションの企画募集
定期大会のシンポジウム、特別セッション企画を募集します。提案される代表者の方がとりまとめて、テーマ、要旨(200字以内)発表者名、発表題目を電子メールか郵送にて、
6月15日(金)までに事務局宛でお送り下さい。
「定期大会発表論文・資料集」掲載用原稿は、6月30日(土)必着で、代表者の方が全員分をまとめて提出して下さい。【
※締切りを延長しました 】詳細は、下記リンクの「平成30年度定期大会案内・発表申し込み要領」をご参照下さい。
◎地図・図書展示の出展募集について
出展希望の方は事務局までお申し出下さい。「定期大会発表論文・資料集」掲載用原稿は、
6月30日(土)を締切りとします。詳細は、下記リンクの「定期大会併催「地図・図書展」の出展目録作成・提出のお願いについて」をご参照下さい。
◎研究発表申し込み要領
研究発表の申し込みを希望される方は、下記リンクの申し込みに必要な記入事項をご参照の上、学会事務局にお申し込み下さい。
研究発表(口頭発表、ポスター発表)の申し込みと「定期大会発表論文・資料集」掲載用原稿を同時に受け付けます。締切りは、
6月30日(土)(必着)【
※締切りを延長しました】です。発表希望者は、申し込みに必要な記入事項についてのメモと「定期大会発表論文・資料集」の原稿を、事務局宛てに電子メールの添付ファイルで送信するか、郵送で提出して下さい。
・
平成30年度定期大会案内・発表申し込み要領(PDF形式)
・
定期大会併催「地図・図書展」の出展目録の作成・提出について(doc形式)
・
投稿用テンプレート(doc形式)
・
投稿サンプル(doc形式)
第4回 日本橋 日曜・週末「地図塾」のお知らせ
日 時:2018年5月25日(金)19:00-21:00
場 所:日本橋 (株)ぶよお堂(武揚堂ビルB2 店舗内)
東京都中央区日本橋3-8-16 地下2階 地図実店舗内
http://www.buyodoshop.com/
協 力:株式会社 ぶよお堂
ゲストスピーカー:高橋 美江 氏(地図絵師・散歩屋/グラフィックデザイナー)
テーマ:「地図絵師 高橋美江の散歩学入門(座学編)」
※参加者に絵地図プレゼント!
※定員15名 運営費として1,000円(地図学会会員500円)を徴収します。
申込方法:申込希望者の方は下記のメールアドレスに「地図塾 第4回:高橋美江氏の会の参加希望」と明記の上、氏名、ご職業、連絡先(携帯電話等)、
地図学会会員か非会員の区別を記して、お送りください。
申込メールアドレス:mapota@keio.jp
ゲスト 高橋美江氏 略歴・・・
グラフィックデザイナー、イラストレーターで地図絵師・散歩屋
武蔵野美術大学卒業/高橋デザイン室主宰
日本地図学会 評議員/国際観光施設協会 会員/全国路地のまち連絡協議会
全国200ヶ所以上の手描き絵地図を制作。自らが提唱する“お散歩民俗学”目線でまちの魅力を掘り起こす作風が髙く評価され、『絵地図の第一人者』と称される。絵地図や、その制作過程がまちづくりにも効果があると、まちづくりワークショップや講演も手がける。
テレビ「ソロモン流」やBS-TBS「それが知りたい ニッポンおもしろいね」、NHK教育「ヒミツのちからんど」などに出演。NHKテレビ「こんにちは いっとろっけん」の散歩コーナーを4年間担当。プロの散歩屋(ガイド)として講師を務める「まち歩き講座」は、ほぼ満席で、毎月7?10クラス(約200名)を案内している。
近年はJR大人の休日倶楽部や企業のツアー企画もしている。
著書:iPhoneのアプリにもなった『絵地図師・美江さん の東京下町散歩』、『続 絵地図師・美江さんの東京下町散歩』(新宿書房)、『お散歩写真概論』 『駅から散歩 東京モノレールガイドブック』(芸術新聞社刊)など。
日本橋 日曜・週末「地図塾」とは・・・
2018年春、日本地図学会は広く地図の魅力を社会に広めるために小さい「地図塾」を開設します。今、テレビ、雑誌等で再び地図ブームが起こっています。この「地図塾」では、地図にさらに深く興味を持っていただくために「地図」の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図、古い地図を題材にして、さまざまな地図のスペシャリストをお招きして、自由に語り合う場を設けました。収容人数は少ないですが、会を重ねてより多くの方々に地図の素晴らしさ、地図の楽しさを広めればと思っています。
(塾頭 太田 弘 慶應義塾教員、担当:日本地図学会常任委員)
第3回 日本橋 日曜・週末「地図塾」のお知らせ
日 時:2018年5月13日(日)10:00-12:00
場 所:日本橋 (株)ぶよお堂(武揚堂ビルB2 店舗内)
東京都中央区日本橋3-8-16 地下2階 地図実店舗内
http://www.buyodoshop.com/
協 力:株式会社 ぶよお堂
ゲストスピーカー:小島 豊美 氏(マルチメディアプロデューサー、文筆家、古地図・地域史研究者)
テーマ:「地図で見る江戸から東京」
◎
第3回日曜・週末地図塾ポスター表面(jpg形式)
◎
第3回日曜・週末地図塾ポスター裏面(jpg形式)
※定員15名 運営費として1,000円(地図学会会員500円)を徴収します。
申込方法:申込希望者の方は下記のメールアドレスに「地図塾 第3回:小島豊美氏の会の参加希望」と明記の上、氏名、ご職業、連絡先(携帯電話等)、
地図学会会員か非会員の区別を記して、
5月12日までにお送りください。
申込メールアドレス:mapota@keio.jp
日本橋 日曜・週末「地図塾」とは・・・
2018年春、日本地図学会は広く地図の魅力を社会に広めるために小さい「地図塾」を開設します。今、テレビ、雑誌等で再び地図ブームが起こっています。この「地図塾」では、地図にさらに深く興味を持っていただくために「地図」の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図、古い地図を題材にして、さまざまな地図のスペシャリストをお招きして、自由に語り合う場を設けました。収容人数は少ないですが、会を重ねてより多くの方々に地図の素晴らしさ、地図の楽しさを広めればと思っています。
(塾頭 太田 弘 慶應義塾教員、担当:日本地図学会常任委員)
第207回例会 「筑波研究学園都市のバス巡検」のお知らせ
下記のとおり、第207回例会を筑波研究学園都市で開催します。
日 時:2018年5月12日(土)10:15-16:00
場 所:つくばエクスプレス(TX) 「つくば駅」改札 10:15集合
※午後から参加を希望される方は、TXつくば駅改札 13:00集合
訪問施設:①国土地理院・地図と測量の科学館
②産業技術総合研究所・地質標本館
③JAXA・筑波宇宙センター
例会内容:各施設にて、ガイド説明及び自由見学(各施設1時間程度滞在予定)
①企画展「地図で旅する日本のジオパーク」開催中
http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/p09.html
②日本列島の精密立体模型「日本列島の地質」リニューアル
https://www.gsj.jp/Muse/
※地球科学可視化技術研究所(地球技研)芝原暁彦CEOによる解説予定
http://revj.co.jp/
※春の特別展「関東平野と筑波山―関東平野の深い地質のお話―」開催中
③筑波宇宙センター・展示館(スペースドーム他)
http://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/index.html
移動手段:つくばサイエンスツアーバス(大人500円・一日乗り降り自由)
https://www.i-step.org/tour/tsukuba-science-tour-bus.html
参加費用:例会参加費用は無料
※つくば駅までの往復交通費及びサイエンスツアーバス代は各自負担
定 員:先着20名(団体見学予約済み)
※最低実施人員10名(予定)
スケジュール案:
10:15 つくば駅・改札集合
10:25 つくばセンター・バス(北回り)発
10:35 国土地理院・バス着
10:40~11:40
地図と測量の科学館・見学
11:45 国土地理院・バス発
12:05 つくばセンター・バス着
12:05~13:05 つくば駅前・昼食時間
☆ 午後のみ参加希望される場合、TXつくば駅改札 13:00集合
13:10 つくばセンター・バス(南回り)発
13:25 産業技術総合研究所・バス着
13:30~14:30
地質標本館・見学
14:35 産総研・バス発
14:40 JAXA・バス着
14:45~15:45
筑波宇宙センター・見学
15:50 JAXA・バス発
16:00 つくばセンター・バス着/例会解散(予定)
<参加申込み>
例会に参加を希望される方は、
5月7日(月)までに、以下の問い合わせ先(集会委員長)へメールにて申し込みください(非会員の方も参加できます)。
☆問い合わせ先: 卜部 勝彦(日本大学) E-mail: urabe.katsuhiko@nihon-u.ac.jp
第2回 日本橋 日曜・週末「地図塾」のお知らせ
日 時:2018年4月20日(金)19:00-21:00
場 所:日本橋 (株)ぶよお堂(武揚堂ビルB2 店舗内)
東京都中央区日本橋3-8-16 地下2階 地図実店舗内
http://www.buyodoshop.com/
協 力:株式会社 ぶよお堂
ゲストスピーカー:三浦 公亮 氏(東大名誉教授・日本地図学会名誉会員・ミウラ折り考案者)
◎
第1回日曜・週末地図塾ポスター表面(jpg形式)
◎
第1回日曜・週末地図塾ポスター裏面(jpg形式)
※定員15名 運営費として1,000円(地図学会会員500円)を徴収します。
申込方法:申込希望者の方は下記のメールアドレスに「地図塾 第2回:三浦公亮氏の会参加希望」と明記の上、氏名、ご職業、連絡先(携帯電話等)、
地図学会会員か非会員の区別を記して、
4月15日までにお送りください。希望者多数が予想されます。
本企画の趣旨から、会員・非会員等の属性を考慮の上、事務局で選考の上、出席の可否をお送りいたします。
申込メールアドレス:mapota@keio.jp
日本橋 日曜・週末「地図塾」とは・・・
2018年春、日本地図学会は広く地図の魅力を社会に広めるために小さい「地図塾」を開設します。今、テレビ、雑誌等で再び地図ブームが起こっています。この「地図塾」では、地図にさらに深く興味を持っていただくために「地図」の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図、古い地図を題材にして、さまざまな地図のスペシャリストをお招きして、自由に語り合う場を設けました。収容人数は少ないですが、会を重ねてより多くの方々に地図の素晴らしさ、地図の楽しさを広めればと思っています。
(塾頭 太田 弘 慶應義塾教員、担当:日本地図学会常任委員)
第1回 日本橋 日曜・週末「地図塾」のお知らせ
日 時:2018年4月8日(日)10:00-12:30
場 所:日本橋 (株)ぶよお堂(武揚堂ビルB2 店舗内)
東京都中央区日本橋3-8-16 地下2階 地図実店舗内
http://www.buyodoshop.com/
協 力:株式会社 ぶよお堂
ゲストスピーカー:今尾 恵介 氏(地図エッセイスト・日本地図学会評議員)
◎
第1回日曜・週末地図塾ポスター(jpg形式)
※定員10名 運営費として1,000円(地図学会会員500円)を徴収します。
申込方法:申込希望者の方は下記のメールアドレスに「地図塾 第一回:今尾恵介氏の会参加希望」と明記の上、氏名、ご職業、連絡先(携帯電話等)、
地図学会会員か非会員の区別を記して、
3月31日までにお送りください。希望者多数が予想されます。
本企画の趣旨から、会員・非会員等の属性を考慮の上、事務局で選考の上、出席の可否をお送りいたします。
申込メールアドレス:mapota@keio.jp
日本橋 日曜・週末「地図塾」とは・・・
2018年春、日本地図学会は広く地図の魅力を社会に広めるために小さい「地図塾」を開設します。今、テレビ、雑誌等で再び地図ブームが起こっています。この「地図塾」では、地図にさらに深く興味を持っていただくために「地図」の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図、古い地図を題材にして、さまざまな地図のスペシャリストをお招きして、自由に語り合う場を設けました。収容人数は少ないですが、会を重ねてより多くの方々に地図の素晴らしさ、地図の楽しさを広めればと思っています。
(塾頭 太田 弘 慶應義塾教員、担当:日本地図学会常任委員)
2018年度日本地図学会通常総会のお知らせ
日 時:2018年2月17日(土)14:00-15:30(予定)
場 所:立正大学 品川キャンパス 11号館 1171教室
http://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/
Ⅰ 通常総会議事次第
1) 開会の辞
2) 会長挨拶
3) 議長選出
4) 議事
学会賞授与
1.2017年度事業報告および収支決算報告
2.2017年度会計監査報告
3.2018年度事業報告および予算案
4.その他
<休憩>
Ⅱ 特別講演(15:45-16:45)
仙石 新(海上保安庁海洋情報部長):「海図って何?-海図の役割とその未来-」
第50回地方大会のお知らせ(日本地理教育学会・日本地図学会共催)
日 時:2018年1月28日(日)10:00-16:30
場 所:兵庫教育大学 神戸ハーバーランドキャンパス 兵教ホール
http://www.hyogo-u.ac.jp/facility/khlc/
〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目5-7 JR神戸駅徒歩8分
後 援:兵庫教育大学
◎
第50回地方大会ポスター(PDF形式)
<午前の部>(10:00-12:00)
ワークショップ:「海図で学ぶ海洋国家・日本~授業で伝えるチャートワーク~」(講師:今井 健三・元海上保安庁)
オーガナイザー:卜部 勝彦(日本大学)
※領海12海里の読図や沿岸域の簡単なチャートワークを実践、また実物の海図を各自にお渡しします。
<午後の部>(13:00-16:30)
シンポジウム:「小中高の地図学習の在り方~新学習指導要領を見据えて~」
発表者:
小谷 恵津子(畿央大学)「概念形成の視点に基づく小学校地図学習の改善 ―スケール認識の形成を意図した第4学年「めざせ!地図マスター」の開発と実践を通して―」
井寄 芳春(大阪市立咲くやこの花中学校)「「地図リテラシー」を高める指導と評価のあり方 ―身近な地域の調査活動を通して―」
小関 勇次(淑徳大学・非常勤)「読図とナビゲーション能力を支援する地図学習」
オーガナイザー:卜部 勝彦(日本大学)、荒井 正剛(東京学芸大学)
コメンテータ:大西 宏治(富山大学)
参加費無料。事前申し込み不要。
終了後、別会場にて懇親会を予定。
問い合わせ先:卜部 勝彦(日本大学) E-mail: urabe.katsuhiko@nihon-u.ac.jp
第206回例会 「G空間EXPO2017 日本地図学会主催ワークショップ」のお知らせ
日 時:2017年10月14日(土)13:30-16:45
場 所:日本科学未来館 7階コンファレンスルーム天王星
http://www.g-expo.jp/access/
※第二部のワークショップは定員55とさせていただきます。観覧は自由です。
※ワークショップ参加希望者は各自、水糊、はさみを持参していただければと思います。
※写真撮影は学会事務局に許可を受けた者のみとさせていただきます。
特別セッション 「女性と地図とのいい関係を探る!」(13:30-15:20)
あいさつ:太田 弘(日本地図学会常任委員、企画委員会委員長)
司 会:八代 愛(ゼンリンデータコム)
ビデオメッセージ:森 順子さん(女子地図net)
報告者1:「地理×女子」(お茶の水女子大学)
報告者2:藤灯 和子さん、工藤 真菜さん(品川女子学院中等部)
メールメッセージ:衿沢 世衣子さん(漫画家)
登壇者3:中西 紀子さん(ゼンリンデータコム)
登壇者4:小松 みか さん(ドローン女子)
登壇者5:吉田 桃子 さん(慶應義塾大学大学院)
地図ワークショップ 「お台場を江戸切絵図で描いてみよう」(15:30-16:45) 参加者でマイ江戸切絵図を描こう!
指導/講評:吉田 桃子 さん(慶應義塾大学大学院)
最後のご挨拶とまとめ:滝沢由美子さん(地図情報センター)
協力:慶應義塾大学SFC石川研究室、お茶の水女子大学長谷川研究室、日本水路協会ほか
平成29年度定期大会開催のお知らせ
来たる平成29(2017)年8月8日~11日、平成29年度定期大会を慶應義塾大学日吉キャンパスにおいて開催致します。チュートリアル、通常の口頭・ポスター発表、「地図・図書展」の他、大会に参加した学会員の投票によって選出される「第10回地図展優秀地図選定」も実施されます。定期大会、地図・図書展は、会員以外の方もご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。
日 時:8月8日(火)~10日(木)、11(金)は巡検
場 所:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎(横浜市港北区日吉4-1-1)
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
大会参加費
普通会員・特別会員団体構成員:2,000円
学生会員:1,000円
非会員:3,000円
※ 参加費には発表論文・資料集代も含まれます。
※ 3日間ともに地図・図書展示の見学は無料です。
※ 8日開催のワークショップ・チュートリアル、並びに9日開催のワークショップも原則無料です(ただし、資料代等の実費を頂戴する場合があります)。
◎
平成29年度定期大会のご案内・プログラム(PDF形式)
・チュートリアル・ワークショップ(8日午後)
・特別講演、シンポジウム、特別セッション(9・10日)
・特別会員セッション(特別会員の団体・企業の製品や新しい取り組み、展示に関する紹介。1件当たり10分以内の口頭発表;9日)
・研究発表(口頭発表、ポスター発表;9・10日)
・地図等の展示(8日午後~10日)、懇親会(9日)、評議員会(9日)
・巡検(11日)は東京都区内で開催予定※申し込みについては以下をご参照下さい。
発表申し込みについて
◎地図・図書展示の出展募集について
出展希望の方は事務局までお申し出下さい。「定期大会発表論文・資料集」掲載用原稿は、
6月30日(金)を締切りとします。詳細は、下記リンクの「定期大会併催「地図・図書展」の出展目録作成・提出のお願いについて」をご参照下さい。
◎一般研究発表の申し込み
研究発表、特別会員セッションでの発表を希望される方は、下記リンクの申し込みに必要な記入事項をご参照の上、学会事務局にお申し込み下さい。
研究発表の申し込みと「定期大会発表論文・資料集」の原稿を同時に受け付けます。締切りは、
6月10日(土)(必着)(※締切りを延長しました)です。発表希望者は、申し込みに必要な記入事項についてのメモと「定期大会発表論文・資料集」の原稿を、事務局宛てに電子メールの添付ファイルで送信するか、郵送で提出して下さい。
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平成29年度定期大会案内・発表申し込み要領(PDF形式)
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定期大会併催「地図・図書展」の出展目録の作成・提出について(doc形式)
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投稿用テンプレート(doc形式)
・
投稿サンプル(doc形式)
巡検申し込みについて
「水際から見る東京の川と地形」(仮称) 日本地図学会 集会委員会 主催 (担当:太田)
日 時:8月11日(金・祝) 午前11時から午後4時まで
集 合:10時40分 おしなり公園船着場集合 11時出航
解 散:16時頃 日本橋船着場
募 集:35名
巡検コース
おしなり公園船着場→京成橋→(北十間川)→(横十間川)→小名木川クローバー→扇橋閘門→高橋(昼食)→(隅田川)→(神田川)→万世橋・御茶ノ水橋→後楽園→(日本橋川)→
→《永代橋→(亀島川)→》→日本橋船着場
※《》区間は行程のスケジュールにより割愛される場合があります。
参加費:4,000円 別途昼食代(1,500円)は各自負担になります。
申し込み:集会委員 太田 弘
mapota@keio.jp
満員になり次第、締め切ります。
International Cartographic Conference 2017(ICC2017)
併設地図展およびバーバラ・ペチュニク子ども地図展のご案内
2017年7月2日から7日までの間、International Cartographic Conference 2017(ICC2017)が、アメリカ合衆国ワシントンにおいて開催されます。ICCに併設される地図展および、バーバラ・ペチュニク子供地図展の出展申し込みのご案内をお知らせいたします。
申し込みについて
◎ICC併設地図展への出展
日本地図学会が取りまとめ、地図展に出展いたします。出展にはICC公表のガイドラインに沿う必要があります。下記リンクの内容をご確認の上、
平成28年(2016)12月27日(火)までに事務局宛へお送り下さい。
・
ICC2017併設地図展出展のご案内(PDF形式)※ICC公表のガイドラインへのリンクもこちらにあります。
・
ICC2017併設地図展出展申し込み用紙(xlsx形式)
◎バーバラ・ペチュニク子ども地図展への出展
出展希望の方は事務局まで作品をお送り下さい。下記リンクの内容をご確認の上、
平成29年3月30日(金)までに事務局宛へお送り下さい。
※締め切りを延長しました。
・
バーバラ・ペチュニク子ども地図展作品募集のお知らせ・応募要項(PDF形式)※締切日が変更になりましたので、ご確認下さい。
平成29年度通常総会のご案内
会則25条にもとづき、平成29年度通常総会を下記の通り開催いたしますのでご出席ください。下記以外の議論を提出する場合は、会員10名以上の賛成を得た上で、5日前までに会員に通知できるようにしなければなりませんので、ご注意ください。
日 程:平成29年2月18日(土)午後3時より
会 場:東京大学駒場リサーチキャンパス 生産技術研究所 An棟3F大会議室(An301・302) (東京都目黒区駒場4-6-1)
会場までのアクセス
小田急線/千代田線 東北沢駅(小田急線各停のみ)より徒歩8分、代々木上原駅より徒歩12分
京王井の頭線 駒場東大前駅(各停のみ)より徒歩10分
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
A. 議事(15:00-15:50)
1.学会賞授与
2.平成28年度事業報告及び収支決算報告
3.平成28年度会計監査報告
4.平成29年度事業計画及び予算
5.第28期(平成29~30年)会長・会計監査・評議員の選出
6.名誉会員の推薦
7.その他
B. 休憩(15:50-16:15) (第2回評議員会、場所:An403)
C. 平成29年度野村正七地図賞受賞記念講演(16:15-17:15)
西川 治(東京大学名誉教授,日本地図学会名誉会員)
『世界史を拓く地図資源』
※東大駒場第1キャンパスではありませんのでご注意ください。
※車でのご来場はご遠慮ください。
※総会終了後、懇親会を開催いたします。(当日受付)
第49回地方大会のお知らせ(第2報)
琉球の地図 近代の実測図「伊能図」と「琉球国之図」
日 程:平成29年2月4日(土)・5日(日)
会 場:沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市おもろまち三丁目1番1号)
http://www.museums.pref.okinawa.jp/guidance/access_price/index.html
那覇空港から会場までのアクセス
沖縄都市モノレール(ゆいレール) 「おもろまち駅」下車 徒歩10分
バス99番線 「おもろまち3丁目」下車 徒歩5分
バス120番線 「上之屋」下車 徒歩10分
タクシー 博物館・美術館まで 所要約30分
共 催:沖縄県立博物館・美術館
後 援:沖縄県教育委員会(申請中)
地方大会の概要
平成29年度地方大会を沖縄県立博物館・美術館との共催で特別展「沖縄の地図」に合わせて開催します。奮ってご参加ください。
2月4日(土) 午前10時から午後5時まで
巡検 「印部石訪問と間切図との現地対比見学会」
案内者:安里 進 氏(前沖縄県立博物館・美術館館長)
参加費:4,000円(貸切バス代) + 昼食代1,000円
定 員:20名(日本地図学会会員を優先します)
集合9時30分 県立博物館大型バス駐車場 出発10時
見学コース: 午前10時 県立博物館 → 浦添 → 世界遺産 中城(昼食) → 具志川 → 県立博物館 午後4時30分 帰着
懇親会:琉球浪漫 沖縄の台所 「ぱいかじ」 費用 5,000円 (食事代とお飲み物を含む)
2月5日(日) 午前10時から午前11時まで
解説付き特別展の見学会 沖縄県立博物館・美術館見学 特別展「沖縄の地図」展の見学
案内者:石垣 忍 氏(主任学芸員)、崎原恭子 氏(主任学芸員)
博物館・美術館 入場受付に10時集合してください。
20名限定:日本地図学会会員を優先します。
入館料410円+特別展料金が必要です。
2月5日(日) 午後1時から午後4時30分まで
講演・シンポジウム 「琉球・沖縄の地図」
会 場:沖縄県立博物館・美術館 ホール
定 員:200名
資料代:1,000円(学生・65歳以上は無料)
プログラム
特別講演 「琉球地図の系譜」 13:10~14:00
安里 進 氏(前沖縄県立博物館・美術館館長)
研究講演 「伊能図研究から見た琉球図」 14:00~14:30
星埜 由尚 氏(元国土地理院院長、伊能研究会)
休憩 14:30~14:40
シンポジウム 「琉球・沖縄の地図」 14:40~16:25
パネリスト
鈴木 純子 氏(元国立国会図書館 地図室、伊能研究会、日本地図学会評議委員)
今井 健三 氏(元海上保安庁 海洋情報部、日本地図学会評議員)
今村 遼平 氏(アジア航測株式会社)
今尾 恵介 氏(地図エッセイスト、日本地図学会評議員)
輿那覇 里子 氏(沖縄タイムス 記者、オキナワアーカイブ)
司会進行:太田 弘(慶應義塾普通部、日本地図学会評議員)
◎講演会・シンポジウムのご案内(PDF形式)
本講演会・シンポジウムに関する問い合わせ先
下記まで電子メールで参加者氏名をお知らせください。
集会担当委員 太田 弘 mapota@keio.jp または、学会事務局(伊藤) gakkai@jmc.or.jp
第49回地方大会のお知らせ(第1報)
テーマ:琉球の地図
日 程:2017年2月4日(土)・5日(日)
会 場:沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市おもろまち三丁目1番1号)
http://www.museums.pref.okinawa.jp/guidance/access_price/index.html
共 催:沖縄県立博物館・美術館
地方大会の概要
沖縄県立博物館・美術館との共催で、同館特別展「琉球・沖縄の地図展」の開催に合わせて実施します。
2017年2月4日(土)
巡検(終日) 10:00~17:00
「印部石訪問と間切図との現地対比見学会」
案内者:安里 進 氏(元沖縄県立博物館・美術館館長)ほか
定 員:20名程度※下記連絡先宛てに要予約
参加費:貸切バス代として4,000円を予定
懇親会(那覇市内) 18:00~
2017年2月5日(日)
沖縄県立博物館・美術館見学、特別展「琉球・沖縄の地図展」 10:00~12:00
※入館料410円+特別展料金が必要です。
研究会(同館にて) 13:00~17:00
「記念講演:琉球地図の系譜(仮題)」
安里 進 氏(元沖縄県立博物館・美術館館長)
記念講演のほか、関係講演を予定
巡検申込み及び地方大会問い合わせ先
下記まで電子メールで参加者氏名をお知らせください。
集会担当委員 太田弘 mapota@keio.jp または、学会事務局(伊藤) gakkai@jmc.or.jp
第205回例会 「G空間EXPO2016 シンポジウム」のお知らせ
テーマ:地図の歴史とG空間時代のデジタル地図 ―アナログ地図にできること、デジタル地図がすべきこと―
日 時:2016年11月26日(土)14:30-16:30
場 所:日本科学未来館(G空間EXPO会場)7階会議室1
http://www.g-expo.jp/access/
シンポジウムの概要
地図調製や地図製作にかかわる普遍的技術の歴史を振り返りながら、その成果として世に送り出してきた、アナログ地図、デジタル地図それぞれの価値と有効性について語り、国際的な動向を踏まえて、G空間時代の地図のあり方を展望する。
司 会:森田 喬(日本地図学会会長・法政大)
パネリスト:稲垣 秀夫(国土地図㈱) 木庭 圓成(㈱国際地学協会) 五十鈴まゆみ(㈱マプコン) 廣瀬 典和(㈱ヤフー) 齊藤 忠光(マップショップ㈱) ほか
平成28年度定期大会開催のお知らせ
来たる平成28(2016)年8月8日~10日、平成28年度定期大会を就実大学・就実短期大学キャンパスにおいて開催致します。チュートリアル、通常の口頭・ポスター発表、「地図・図書展」の他、大会に参加した学会員の投票によって選出される「第9回地図展優秀地図選定」も実施されます。定期大会、地図・図書展は、会員以外の方もご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。
日 時:8月8日(月)~10日(水)
場 所:就実大学・就実短期大学キャンパス 〒703-8516 岡山県岡山市中区西川原1-6-1
http://www.shujitsu.ac.jp/daigakuannai/daigakuannai_access/2289.html
大会参加費
普通会員・特別会員団体構成員:2,000円
学生会員:1,000円
非会員:3,000円
※ 参加費には発表論文・資料集代も含まれます。定期大会に参加されず、発表論文・資料集の購入を希望される会員には、一冊700円(送料込)で頒布します。
※ 3日間ともに地図・図書展示の見学は無料です。
※ 8日開催のワークショップ・チュートリアル、並びに9日開催のワークショップも原則無料です(ただし、資料代等の実費を頂戴する場合があります)。
※ 懇親会費は5,000円となります。
◎
平成28年度定期大会のご案内・プログラム(PDF形式)
・チュートリアル・ワークショップ(8日午後、9日午後)
・特別講演、シンポジウム、特別セッション(9・10日)
・特別会員セッション(特別会員の団体・企業の製品や新しい取り組み、展示に関する紹介。1件当たり10分以内の口頭発表;9日)
・研究発表(口頭発表、ポスター発表;9・10日)
・地図等の展示(8日午後~10日)、懇親会(9日)、評議員会(9日)
発表申し込みについて
◎シンポジウム、特別セッションの企画募集
定期大会のシンポジウム、特別セッションの企画を公募します。提案される代表者の方がとりまとめて、テーマ、趣旨(200字以内)、発表者名、発表題目を電子メールか郵送にて
5月20日(金)までに事務局宛へお送り下さい。「定期大会発表論文・資料集」の原稿は、
5月31日(火)までに代表者の方が全員分をまとめて提出して下さい。
◎地図・図書展示の出展募集について
出展希望の方は事務局までお申し出下さい。「定期大会発表論文・資料集」掲載用原稿は、
5月31日(火)を締切りとします。詳細は、下記リンクの定期大会併催「地図・図書展」の出展目録作成・提出についてをご参照下さい。
◎一般研究発表の申し込み
研究発表、特別会員セッションでの発表を希望される方は、下記リンクの申し込みに必要な記入事項をご参照の上、学会事務局にお申し込み下さい。
研究発表の申し込みと「定期大会発表論文・資料集」の原稿を同時に受け付けます。締切りは、
5月31日(火)(必着)です。発表希望者は、申し込みに必要な記入事項についてのメモと「定期大会発表論文・資料集」の原稿を、事務局宛てに電子メールの添付ファイルで送信するか、郵送で提出して下さい。
・
平成28年度定期大会案内・発表申し込み要領(doc形式)
・
定期大会併催「地図・図書展」の出展目録の作成・提出について(doc形式)
・
投稿用テンプレート(doc形式)
・
投稿サンプル(doc形式)
第204回例会 「中国の地図の発達と世界観」のお知らせ
第204回例会を日本大学文理学部において開催致します。
日 時:6月11日(土)16:00-17:30
場 所:日本大学文理学部 3号館 3508教室
共 催:(一財)地図情報センター、日本大学地理学会
講 演:「中国の地図の発達と世界観」
講演者:今村遼平(元・アジア航測株式会社)
第203回例会 「IMY記念行事 共同ワークショップ」のお知らせ
テーマ:世界の地図を見て、考え、地図文化を語ろう
日 時:4月23日(土)13:00-16:00(午後12時半より受付開始)
場 所:東京大学 柏図書館 コンファレンスルーム
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/kashiwa/
共 催:日本地図学会(地図史料・地図アーカイブ専門部会、地図用語専門部会、Map Use & Sub-Cartography 専門部会、ユビキタス・マッピング専門部会)
東京大学 空間情報科学研究センター(CSIS)
東京大学 柏図書館
参加費:無料、定員:先着40名、参加資格:どなたでも参加できます
申込方法:氏名・所属などを記入の上、map-archive@csis.u-tokyo.ac.jp宛に、E-mailで事前に申し込みください。ただし、定員に達し次第、受付を締め切ります。
ワークショップ開催の趣旨
これまで、日本地図学会が管理していた外国から提供を受けた地図約2,000図が今年3月に東大柏図書館に移管されて管理されることになりました。それらの地図類の主体は「1980年国際地図学協会(ICA)東京大会・国際地図展に出展された貴重な世界各国の地図約1,200図です。今回は、この移管された地図のお披露目を兼ねて、日本地図学会・東大CSIS・東大柏図書館との共同ワークショップを開催し、日本地図学会の地図専門家がそれらの地図を解説し、地図に関心をお持ちの地域を含めた多くの方々に、約40年前の世界の地図のコレクションを見て頂き、地図の表現、魅力、そして未来への活用について考え、語る、という趣旨で開催いたします。
加えて、今年は国連専門家委員会(UN-GGIM)が支援する国際地図年(IMY: International Map Year 2015-2016)にもあたり、各国国内で「地図とそれが世界で果たしている独自の役割を世界中で祝う期間」中でもあり、広く地図の役割や、発展を知ってもらう良い機会とも一致します。本ワークショップは、日本におけるIMY活動の一環として、地図の重要性、あり方、活用方法、教育・訓練、文化、アート、産業、技術、環境応用、防災応用、平和応用、未来計画への活用などに関して深く考える場と位置付けます。
プログラム概要
(1) 日本地図学会寄贈の地図アーカイブの概要説明と特徴紹介
・地図の各国比較、古今比較、アナログとデジタル(発展・劣化の歴史)
(2) 実物の世界の地図を見ながら、地図の専門家による解説
(3) 総合討論
・地図遺産の意義、未来(文化、環境、防災、都市計画、国際問題)への活用方法
講師
鈴木純子、今井健三、太田 弘、森田 喬、有川正俊、他
平成28年度総会のお知らせ
来たる平成28(2016)年2月27日、平成28年度総会を東京大学駒場リサーチキャンパスにおいて開催致します。総会終了後懇親会を開催いたします。
日時:平成28年2月27日(土)
場所:東京大学 駒場リサーチキャンパス(第二キャンパス)
生産技術研究所 An棟 3F 大会議室(An301・302)
(東京都目黒区駒場4-6-1)
http://www.openstreetmap.org/way/27407462
小田急線/千代田線 東北沢駅(小田急線各停のみ)より徒歩8分、代々木上原駅より徒歩12分
京王井の頭線 駒場東大前駅(各停のみ)より徒歩10分
※車でのご来場はご遠慮ください。
※総会終了後懇親会を開催いたします。(当日受付)
A.議事(15:00~15:50)
1.学会賞授与
2.平成27年度事業報告及び収支決算報告
3.平成27年度会計監査報告
4.平成28年度事業計画及び予算
5.その他
B.特別講演(16:00~17:00)
「地図とともに半世紀―地図教育、地図投影法、地形図、山岳展望、富士山」
田代 博(一財)日本地図センター常務理事
(概要)
小学校5年生の時に完璧な地図を作りたいと思い立ちました。それはできないことでしたが、高校地理の教員になり、地図と山岳展望(富士山)を車の両輪として活動してきました。アナログからデジタルへの移行期であり、ささやかな体験しかありませんが、現場の教員による「地図の現代史」の一端を述べたいと思います。あまり目に触れることの無い資料や、もしかしたら刺激的な見解、富士山に関しては珍しい写真、画像もご紹介いたします。
平成27年度定期大会開催のお知らせ
来たる平成27(2015)年8月5日~7日、平成27年度定期大会を日本大学経済学部において開催致します。平成26年度初めて開催し好評を博したチュートリアルを、今年度も実施致します。通常の口頭・ポスター発表、「地図・図書展」、さらには恒例となりました、大会に参加した学会員の投票によって選出される「第8回地図展優秀地図選定」も実施されます。定期大会、地図・図書展は、会員以外の方もご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。
日 時 : 平成27(2015)年 8月5日(水)~7日(金)
【 5日(水) 13:00~17:10, 6日(木) 10:00~17:30,7日(金) 10:00~17:00 】
会 場 : 日本大学経済学部 本館3階
大会参加費 :普通会員・特別会員団体構成員:2,000円
学生会員:1,000円
非会員:3,000円
参加申し込みページ : 申し込みフォーム
※ 参加費には発表論文・資料集代も含まれます。定期大会に参加されず、発表論文・資料集の購入を希望される会員には、一冊700円(送料込)で頒布します。
※ 地図・図書展示のみの見学は無料です。
※ 5日に開催されるチュートリアル・ワークショップへの参加も原則無料です(ただし、資料代等の実費を頂戴する場合があります)。
※ 懇親会費は5,000円の予定(あらためて大会受付にてご案内します)。
平成26年度定期大会開催のお知らせ
来たる平成26(2014)年8月6日~9日、平成26年度定期大会を東北地理学会・地理情報システム学会東北支部・東北大学大学院情報科学研究科との共催、仙台市中学校社会科研究会の後援で東北大学片平キャンパスにおいて開催致します。 初日の8月6日午後には、大会初の試みとして4つのチュートリアルを開催致します。7日・8日には、通常の口頭・ポスター発表、「地図・図書展」はもちろん、東北大学ゆかりの「田山利三郎博士」に関する特別セッション、「防災教育のための地図教材」に関するワークショップ、「東日本大震災と復興」に関するシンポジウムなどの企画が目白押しです。 恒例となりました、大会に参加した学会員の投票によって選出される「第7回地図展優秀地図選定」も実施されます。 定期大会、地図・図書展は、会員以外の方もご参加いただけます(事前登録不要)。 みなさまのご参加をお待ちしています。
日 時:平成26(2014)年 8月6日(水)~9日(土)
【 6日(水) 13:00~17:30, 7日(木) 10:00~19:30,8日(金) 10:00~17:00, 9日(土) 巡 検 】
会 場:東北大学片平キャンパス(片平さくらホール・エクステンション教育研究棟6階講義室A )
大会参加費 :普通会員・特別会員団体構成員:2,000円
学生会員:1,000円
非会員:3,000円
※ 東北地理学会,東北大学大学院,GIS学会,仙台市中学校社会科研究会の会員・学生の方は上記の普通会員・学生会員と同じ金額です。
※ 参加費には発表論文・資料集代も含まれます。定期大会に参加されず、発表論文・資料集の購入を希望される会員には、一冊700円(送料込)で頒布します。
※ 地図・図書展示のみの見学は無料です。
※ 6日のチュートリアルへの参加も原則無料です(ただし、資料代等の実費を頂戴する場合があります)。
※ 懇親会費は5,000円程度の予定。